2013年4月3日水曜日

【何によって憶えられたいか?What do you want to be remembered for?】


ドラッカー学会への、入会が認められました。
川口さん中竹さん、ご推薦ありがとうございます。
この場を借りて、深く御礼申し上げます。

ドラッカーを強く意識するようになったのは、
2002年の著作「ネクスト・ソサエティ」との出会いでした。
2006年度版 厚生労働白書』も、この本を参考にしており、
読んだことがある方も多いと思います。

それから、ドラッカーの著作を読むことが増えてきたのですが、
本格的に勉強するきっかけになったのは、
faceboookでご縁を頂いたドラッカースカイプ勉強会でした。
1回のペースの勉強会は、かれこれ2年近く、もう100回に手が届こうとしています。
その中で、多くの気づきや学び、知己を得ることができました。

“彼”も、その勉強会の中で出会った知己の一人でした。
技術者らしく原因を細かく詰めていく“彼”の発言から、
自分の気づかないヒントをもらうことがよくありました。

そんな“彼”が、がんになり、先日、天寿を全うされました。
驚きとともに、自分より年の若い彼の死は、本当にショックでした。

“彼”のブログタイトル「何によって憶えられたいか?」は、
ドラッカーの有名な問いで、
“彼”が人生を賭けた問いであり、
僕自身にも突きつけられた問いである。

“彼”は、「まっすぐで、最後まであきらめなかった男」でした。ずっと忘れません。

皆さんは、何によって憶えられたいですか?

合掌

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