2013年4月18日木曜日

【大事なことは、世に出てる?】


昨日の記事と、真逆のことを書く。

“事実は小説より奇なり”といいますが、
世の中には不思議なことが、あるものですね。

今まで、彼女のいなかった30代のWeb会社のメディア事業部長さんが、
エイプリルフールにあえて、本気のお嫁さんをサイトで募集した。
(最初はネタと思って読んでいましたが、これもまた、今になって読むとなんか泣かせる。)

そこに、提案書を出してくれた一人の女性。
その想いに、胸を熱くする男。
すごいよ、世の中って。
そして、二人は、一度も会うことなく、結婚する。



本人の自由意思が、
著しく制限された江戸時代などでは、

会わずに結婚するケースは、
おそらくたくさんあったにちがいない。

でも、会おうと思えば、
自由に会い、
恋愛ができるこの時代に、
この“一度もあわないで行う結婚”の
意味は、
素晴らしく、興味深い。

人のいいところは、外見だけではない。
でも、姿カタチがある以上、視覚や
社会的背景にひっぱられることも多い。

そうではない、結婚がここにある不思議さ。
大事なことは、世の中にでているんでしょうか?

なんか、そんなふわっとした
気持ちにさせられたニュースでした。
 
全然違う話なんだけど、
シラノ・ド・ベルジュラックを思い出しました。

どうか、末永くお幸せに。


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