2008年4月12日土曜日

【日々の行動こそ、人生のピース】

ピースは自分でつくる、
そしてその全体が大きなパズルを作る

ピースの1つにも意味があり、完成したパズルにもカタチがある。


人生が、パズルなら、
日々の行動は、そのピースといえる。

自分にとって、どういうパズルを
完成させたいのか、イメージしよう。

そして、それに基づいて動く、考えながら
たとえ、遠回りしても。

でなければ、完成させても、それは、
きっと自分の望むパズルではないからだ。


完成イメージは、“ある程度”必要だ。

そうでないと、

“ムダなピースを集めては、

作れないパズルを作ろうとしているのか?”
“完成に近づいているのか?”


そんな思いに、さいなまれて、動けなくなるから。


ただし、“ある程度”だ。
完璧なものをつくるという余裕のなさは、
それもまた、動きをとめてしまうから。


ガチガチに決まっていては、“ハプニング性”がなくて、
面白くない。それは、つまらない。

だから、許してもらいましょう。“ある程度”を、自分にも、人にも。
だから、許してあげましょう。 “ある程度”自分も、人も。

人生のパズルに関する2つの考え方


【A】:パズルは、完成させないと意味がない。
【B】:パズルの目的は、実は、ピースを集めることだ。

2つの間が今、自分の考え方は、【A】に近い。

目標をもって、人生を作っていこうと決めたから。
そこからしか、はじまらないと、今は、思うから。

でも、そこにあるのは、論理的なものではなく、
いわゆる、“思いこみ”だ。

自分のアイデア、思いを一つでも、
形にしていきたいと、強く思う。

しかし、【B】も、すごく素敵な考え方だ。

人生に、目標を成功ではなく、
成長と考えれば、
あらゆる経験は、糧になる。
本当に、そう思う。


ただし、チームで、仕事をしていく以上、
成果を出していくことは、当然ながら、必要だ。
自分の思いだけで、人に迷惑をかけるわけにはいかないからだ。

しかし、“これ面白そう!”とか、“これ、カッコいい”っていう部分がないと、
人を魅了させるサービスや商品なんてできないし、そうでなければ、支持されない。
ところが、そこは、【B】的な要素を持ち合わせていないと、その感覚は、働かない。

そう考えると、答えは、
“【A】+【B】という矛盾”の中に
あると言えるのかもしれない。


日々を、“ムダなピース”だと落ち込むことなく、
楽しく進むのならば、それがいいのかもしれない。

よし!!


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